
PEPSI STUFF ってなんだ?New York でもそうだったが、レストランやファーストフード店でCoca-Colaを置いていないことがしばしばある。
アメリカ人ぽく、
"Coke, please."
なんて言おうものならコカイン常用者と間違えられる。
なんていうことはない。
が、
「すみません。ペプシしか置いていないんですが。」(英語で)
と言われてしまうことはある。
そう言われたら迷わず、
"Pepsi, better."
と言おう。関係者か、相当な"ツウ"でもない限りどちらでもよいのだから。
でも子供の頃は、PEPSI
の方が甘くておいしいように感じた気がする。
わたしにとって、そんなところにこだわるアメリカやカナダが素晴らしい。のである。
コーラ文化の深さと言おうか、誇りとでも言おうか。
日本でなら、
「コーラ。」
と言うから、店とすればどちらを扱っていても
「うちはペプシなんですがよろしいですか。」
なんて聞く必要はない。逆に、客がコークなんて言ったら
「なにかっこつけてんの。」
くらいに思われるだけだろう。
それはさておき、わたしがカナダに旅行したときは、ペプシを買うとボトルキャップなどにポイントがついていて、そのポイントを集めて送るとペプシ関連商品がもらえる、というキャンペーン期間中だった。わたしはポイントが集まるほど滞在していなかったので、商品はもらっていないが、そのカタログはもらってきた。
それには Kick sacks (25Pepsi points), Dog tag (35pts.) からソニーディスクマン Sony Discman (750pts.), マウンテンバイク Mountain bike (2200pts.) までさまざまなプレゼントが掲載されているが、表紙には、PEPSI STUFF と書いてある。その意味がわからず、カナダ人の Delicia に聞いた。
彼女は自分の誕生日に子供を産んだ。つまり、息子と誕生日が同じなのだ。
わたしは英語がよく理解できないので、正確にはやりとりを再現できないのだが、とにかく、stuff とは「もの」くらいの意味らしい。(当然辞書にはそんな説明もあるが、わたしは旅行には持っていかないので。)
「グッズ?」
と聞くと、
「ヤーヤー」
と、理解してもらったことに喜んでいた。
ただ、グッズという言い方は英語圏では古臭い表現で、スタッフのほうがかっこいい。彼女の言葉を借りれば、"classy" なのだそうだ。グッズのズにアクセントを置いたってスタッフにはかなわないのである。