インドネシアのお土産

LIPOVITAN

 リポビタン(大正製薬)

LIPOVITAN「ファイトォー。」「いっぱぁぁーつ。」

で始まることを予想された方が大半だと思います。やはりこれ以外にありません。

バリのマタハリ・クタで売っていました。日本円で一本30円程度だったと思います。

リポビタンD(以下、リポD)はタウリン1000mgがウリですが、インドネシアの汎用モデルはローヤルゼリーと高麗?ニンジン配合がポイントのようです。
しかし、細かい成分表を見ると、やはりタウリンは1000mg含まれています。ローヤルゼリーは50mg、ニンジンエキスは10mgということですが、これはすごいことなのでしょうか。よくわかりません。

でも、「タウリン1000mg」と日本のコマーシャルで言っても、それがどのようにいいことなのか、私にはよくわかりませんでした。元気が出そうな感じ、にもなりませんでした。(多くの人はタウリンにはどんな作用があって、よいものだという事を知っておられるかもしれませんが)

ところが、わたしがコンビニでアルバイトしていたとき、タウリンの文字を発見したのです。
お客がいない間は常に掃除や、商品のフェースアップをしなければならなかったのですが、某メーカーのあたりめ(スルメ)のパックをよく見てみると、

「イカのタウリンはのんべえにはありがたい」

などと書かれているのです。そう聞くと、なんとなく体によさそうな気がしてきました。

Komposisi :
Taurine 1000mg
Vitamin B1 2.5mg
Vitamin B2 2.8mg
Vitamin B6 3.3mg
Nicotinamide 20mg
Inositol 50mg
Anhydrous Caffeine 50mg
Royal Jelly 50mg
Extract Ginseng Cair 10mg

ところで、味ですが、飲んでみるとリポDよりも甘いです。甘いからというわけではありませんが、日本に輸入すると、リポDと同じ医薬部外品か、もしかしたらオロナミンCレベルで清涼飲料水に分類されてしまうかもしれません。規準を知らないので適当なことを申しました。

サイズも、リポDより大きめで、150mlです。リポビタン兄弟歯車のようなラベルデザインと、当然のことながら、「鷲のマーク」は同じです。

Maksimum 3botol/hari
(150mg caffeine/hari)

ということは、一日三本ということでしょうか。
カフェインの摂取量で決めているようですが。

リポDは大人一日一本なので、やはり種類別は清涼飲料水になってしまうのでしょうか。